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山域・コース 南アルプス・両俣小屋・間ノ岳・北岳
実施年月日
2019年09月24日(火)〜26日(木)
参加者 Suk&Sur
09月24日(火)曇り一時雨
 「両俣小屋に行きたい」(Syk)「間ノ岳に登りたい」(Sur),両方の満足できる様に,ちょっと中途半端のコース取りになった。
  40年以上前,登山に興味を持ちだした小学高学年の頃,「両俣小屋のあたりは,ほんとうに奥深く原生林のなかで,夜は川の音が響き ほんとうに寂しい所だ」と聞いて以来,気に掛かっていたけれど行く機会がなかった。間ノ岳の登り口に,両俣小屋はちょうどよかったので この機会に,両俣小屋に泊まることにした
 予想はしていたが,ずいぶん奥まで林道が通じていて,最早「深山幽谷」の趣は全くなくがっかりした。
 両俣小屋は,我々が泊まった2階は,釣り師の人と3人で,話しも弾み静かで快適だった。1階は釣り師の団体さんで賑わっていた。

地図
09月24日(火)曇り一時雨
鳴海I.C. →<名二環・東名・中央>小黒川SmartI.C.→高遠→長谷村 仙流荘駐車場→<バス>→北沢峠→<バス>→野呂川出合
11:30出合バス停発→14:10両俣小屋(泊)(途中で降雨あり)
野呂川林道
野呂川林道
両俣小屋
両俣小屋
09月25日(水)
5:45両俣小屋発→6:45野呂川越6:50→10:20三峰岳10:30→11:50間ノ岳12:00→13:10中白根13:25→13:55北岳山荘
14:35北岳山荘発→15:50北岳頂上16:00→16:55北岳山荘(泊)
 野呂川越から間ノ岳までの尾根は,45年程前の12月下旬に,仙丈岳から北岳に縦走したとき以来で懐かしかった。
 北岳山荘には,早く着いたので北岳頂上を今日中に往復することに。頂上直下の斜面で,猿の群れにあった。 雷鳥の生息域なので,捕食されないか心配だった。
北岳への登り道から
両俣小屋
北岳山頂
両俣小屋
09月26日(木)
6:10北岳山荘→7:35八本歯のコル7:45→9:25白根御池分岐9:35→11:50広河原
広河原→北沢峠→長谷村 仙流荘駐車場→→高遠→小黒川SmartI.C. →<中央・東名・名二環>→鳴海I.C.
八本歯のコルは随分以前に,冬に2回,池山吊尾根を登高したとき通って以来で,懐かしかった。
大樺沢からは,北岳バットレスがよく見え,登ったのも遠い過去のことになってしまった。
今回初めて見た雷鳥
両俣小屋
八本歯コル
両俣小屋
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